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熱中症対策には「窓の遮熱」を!

暑さが本格的になってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

そろそろ気をつけたいのが「熱中症」。
熱中症は、暑さだけでなく、汗によって体内の水分や塩分のバランスが崩れることで起こります。

最近は環境省では「暑さ指数」を元に、注意を呼びかけています。

暑さ指数とは、熱中症を予防する事を目的として提案された指標です。
①湿度 ②熱環境 ③気温 の三つから「暑さ指数」は出されます。
28以上となると警戒が必要となります。

環境省 熱中症予防情報サイト https://www.wbgt.env.go.jp/wbgt.php

近年では、「室内での熱中症」も増えています。
夏場に入ってくる室内の熱の約73%が「窓」からだとされており、「窓の遮熱対策」はとても重要です。

窓の遮熱対策としては、以下のようなものがあります。

■窓の遮熱対策5つ

① 遮熱カーテン・ロールスクリーン・すだれ

手軽に取り入れやすく、断熱・遮音効果があるものも。家具や床の日焼け防止にも◎。

②緑のカーテン

ゴーヤやアサガオなど、つる性植物の葉で日差しを遮ります。
野菜の収穫も楽しめますが、水やりなどの手入れが必要です。

③ オーニング(日よけシェード)

布製の日よけで、見た目もおしゃれ。
遮熱効果はありますが、断熱・遮音効果はなく、冬は取り外す必要があります。

④ 内窓サッシ・ペアガラスへの入れ替え

工事が必要で、費用はかかりますが、断熱性が格段にアップ。
自治体の補助金が使える場合もあります。

⑤オススメ!節電ガラスコート

窓ガラスに特殊なコーティングを施し、遮熱・UVカットを一度に対策。
耐久性は15年、電話一本で施工可能です。お気軽にご相談ください。

窓の遮熱対策で、部屋への熱の流入を減らし、冷房効率もアップ。
結果として、電気代の節約にもつながります。

この夏は「窓の遮熱対策」で、快適&安心に乗り切りましょう!